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安堵

誰かを本気で心配した事は、今まで無かったのかもしれない。

そう思った一日でした。

早朝ポンちゃんと交わす日課のメール。

涼「お仕事ファイトです♪」

ポ「頑張るね♪」

しかし今日は早朝のやり取り後、ポンちゃんからのメールが一通も来なくなった…。

朝日が昇り……

昼が過ぎ……

夕方になり……。

その間あたしは、一方的に何通もメールを送った。

――ポンちゃん専用着信音“遠くても/西野カナ”は一度も流れない。

きっと目茶苦茶忙しいんだろう。

そう思っても…

もしかして何かあったのかな?

そんな不安が頭の中をよぎる。

どうしよう…。

あたしは今まで彼氏と呼べる人からのメールが2〜3日途絶えたって、全く気にも止めなかった。

また暇になったら連絡来るだろうくらいに考え、それまでは完全に忘れてしまっていた。

だけど今は、不安で不安で仕方がない。

ポンちゃんが働いてる場所まで行ってみようか。

自分のバイトまでの時間から逆算して、時計と相談してしまう自分にため息が出る。

これじゃ束縛女とか、ストーカーと同じじゃん。

きっと携帯を家に忘れたとか、

きっとメールする暇なんかないんだとか、

きっとそんな理由なんだ。

そう自分に言い聞かせて、夕方あたしはバイトへと向かった。

きっと今日もポンちゃんは、何事もないように店に来るんだ。

きっと大丈夫。

――――。

結果的にポンちゃんは、本当に何事もないように店に来ました。

本当に良かったぁーー!!

今日は目茶苦茶仕事が忙しかったみたいで、なかなか連絡出来なかったそうで。

本当に何もなくて良かった…。

ポンちゃんはたまに恐ろしい事を言いだします。

車にはねられ……だとか、

2日連絡が途絶えたら……だとか、

妄想癖のあるあたしは、毎回リアルに想像してしまいます。

有り得ない事じゃないから、余計に怖くて悲しくて寂しくてたまらなくなる。

「死」だけは本当に勘弁して下さい。

あたし泣いちゃいます。
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